【2023 熱き諏訪市②】

諏訪湖上花火大会2023において大規模な交通規制をひく諏訪市
校庭や広場を駐車場利用して予約をとるというものの
対象地域のサービス業者への説明は事後というお粗末ぶり
その結果せっかくの繁忙期を休業に追い込まれる業者
営業補償もなく 代替え案もなく
観光客はお目当ての店が休業となれば何処で食事をすればよいのか
県外からの露店業やコンビニのありふれた食材で食事をしろとでもいうのか

地形的、市政などの諸問題から工業は市外に出てゆき 
観光1本となった諏訪市において サービス業者はいわば仲間に他ならない
にもかかわらず補償もないとなれば
諏訪市にとって何のための湖上花火大会なのか
臨時駐車場で得た収入を市は何に使おうとするのか
休業補償に使用するのが筋というもの

これまた金子ゆかり市政のお粗末さ
諏訪市民/議会のレベルの低さにも起因する

果たして議会は検証するのか?
検証をするのであれば今から指標の準備をする必要がある
検証無くして成長なし!

【2023 熱き諏訪市①】

諏訪市が熱い
いや熱いというよりも ようやく議会が市に対して対峙し始めた
遅きに失したかんはあるものの これよきこと
情報公開を行わない市に対し市民の関心を深めるトリガーとなれば
市民参加型の行政となり
やってる感だけの公僕に対してもよき刺激となる
でも諸悪の根源は組長である金子ゆかり本人に変わりはなく
補助金について
「文化庁から内示を受けた大事な予算。断ることによる影響が心配」
なる発言を見ても目線は御上 そこに市民はいないことがわかる
これが県会議員上がりの組長の言う「県とのパイプ」なのか
とすれば県会議員上がりの組長の視線は常に御上に向いていることとなる

スタグフレーションで28億の改修予算は33億6千万に膨れ上がり
文化センターの利用頻度からすれば費用対効果は見込めない
さて明日の説明会に何人もの市民が集うのか
諏訪市民のレベルが問われる

【蓼科会議】

日産/ルノー/三菱組に対抗して
仲間を集め蓼科会議とは政治の真似事か
如何にも三河自動車らしい

地元に住んでいながら初めて知ったのだが
桜で人集めをする照光寺(茅野)とはトヨタが作ったお寺であるということ
人家がある訳でもないのに何故にこんな山の中に・・・なる長年の疑問が解けた

1970年に交通事故で亡くなった人々の供養のために作った寺にもかかわらず
依然交通事故は亡くならない
事故車のランキングも発表されぬまま
交通事故を無くすことが目的であれば事故車ランキングを公表すればよいだけのこと
もしも亡くなった人の供養を目的とするのであれば運転をスポーツ化するようなイベントはしないこと
三河自動車が言うクルマ、人、交通インフラを含めた「三位一体の取り組み」とは
「交通事故死傷者ゼロ」の実現には、「安全な車両開発」、「人に対する交通安全啓発活動」、「交通環境整備への参画」のクルマ・人・交通インフラの三側面(三位一体)からの活動が必要という考え方
何ら新しいものはなくSDGsへの取り組みのやってる感の域を脱しない
指示同様日本を代表する企業がここまで落ちぶれたとは・・・

【もっとまともに仕事をしろ!】


5年も前から提言していることが今頃になって実験開始
県は遅れの言い訳として景観形成と水質浄化を相関付けたいのだろうが
住民や観光客からすればその必要はなく
水質浄化などヒシでなくとも浄化はできる
わざわざ東京の会社に委託する必要もない
こんな価値なきプライドへの浪費が血税から支払われることに県民は怒らなくてはならず
自民党県議団も泳いでいる場合ではない
もっとまともに仕事をしろ!

価値なきプライドに血税を浪費するな!

【ら。しろとり/赤砂崎用途問題】

青木の負の遺産が早くも方面化
何故に議会は町に対しこれまでの清算請求をしないのか
この町の悪いところは国同様政策への検証を行わないところにある
「費用対効果」なる意味を知っているのか?
ビジョンなき政策が故に血税の浪費となる
無策が故に最後は民間頼みとし匙を投げる
この繰り返しで町が衰退を続ける

宮坂町政になってからもケヤキの移植など
訳の分からぬ浪費が続く
無論その裏には票集めなる目的があることくらい容易に想像はつくものの
問題は学活レベルの議会と無策の組長(町長)にある

落ちるところまで落ちて
有権者が覚醒するしかないと決めたからには注視を続けるが
愚策を検証することは必要なこと

【下諏訪町】


六市町村中46点の最低の点数を付けた下諏訪町議会
「威厳が保てるか」というのであればぜひともこの町の問題点を語るべき
「選挙戦で自分の政策を知ってもらいたい」というのであれば 
今からでも自分の政策を語るべき
問題は政治への関心を高める事でもなく
町独自の課題の捻出と対策にあることを忘れてはならない
「子育て世代に住みよいまちづくり」は国を挙げての政策
財源と一体化して考えなければ「口だけの人」となる
・カネを使うところもなくして観光で財政が潤うのか
・立派な便所によるトイレタイムで観光が成り立つのか
青木町政の後始末もできぬまま時間だけが過ぎて逝く

【岡谷市】


岡谷(57点)は定員割れの20年ぶりの無選挙となった
ここで注目すべきは「20年ぶり」
今まで市政に対し興味があったわけでもなく地区ごとに候補者を見つけて来たからこそ20年続いたということ
この部落的文化は諏訪市にもある
だからして「市民を代表していると言えなくなる」なる感想が出る
中島秀明氏も地元から言われて出た一人
一期を務め「実現したい政策がある」と言い始めた
二期目にしてようやく政策提示
だからして議会は衰退する
まず岡谷市がすべきは
①議員定数の見直し
②市政改良点の提示(※市政を評価している議員はその資格もないのだが・・・)
③具体的対策の協議(※「実現したい政策」の提示)

問題は議員数の確保なのでない
無策無能な人間を頭数集めたところで市政は良くならない
必要なのは課題解決のための原因追及に他ならない
市町村関係なく賢者の意見を聴いたり
成功事例を勉強することだ
血税を浪費し視察(旅行)を繰り返すのでなく 現場から学ぶこと
それすらできなければ辞職することが市民への為になる

【評価点】

岡谷   下諏訪  諏訪   茅野   原村   富士見  平均点
57点  46点  59点  55点  77点  69点  60.5点
停滞する諏訪地方で現役/新人の議員に各市町村の評価を求めた信毎のこの企画
そこに「何とかしたい!」なるマスコミの姿勢が感じられる
問題は及第点
平均点を及第点とすればとなり平均点に達しているのは原村、富士見の1村1町のみとなるそして注目すべきは二つ①新人の「1=評価する」 ②現役の「1=評価する」
①新人の「1=評価する」
・評価するにもかかわらず何故に立候補するのか
・議員になって何をしようというのか
・現市町村政に問題があり それを解決すべく立候補するのが筋ではないのか
②現役の「1=評価する」
・評価するのであれば役目は終わったのではないのか
・議会は市町村行政に対し対峙するもの
・問題発見解決型学習が議員の仕事である

出来れば第二弾として各議員に「優先して取組みたい政策分野の具体的な政策と指標」を問うて欲しいもの
各人の指摘する政策分野は本当に街の為になるのか
そしてそれを評価するのが選挙となる
公約も不明なまま「おらが部落からの議員だから」なる視点はそのほとんどが及第点に達していない市町に根強い

長年議員を続けながら結果が出ない議員は辞職すべきであり
議員任期に制約を設けるべきだろうが

今後も信毎の企画に期待する
有権者は新聞を読め!

【銀行経営破綻をどう見るか?】


大蔵省上がりのおバカな政治屋からこんなFAXが届くも
中身を見れば注視だけでどうも思っていないことがよくわかる
FRBの利上げによる影響であることは間違いないもののそれすら記されていない
インフレには2種類のインフレがある
①需要過剰による物価高
②供給減少による物価高
今は②にもかかわらず利上げは逆効果
そんな中 国会の承認もせず軍備増強 選挙前の検証なき子育てバラマキ の財源確保に増税をするという
真逆な愚策
何故に政治屋がコマとなるか?
・上級国民になりたいから
・財務省(旧大蔵省)出身だから
米国の後追いをする日本
賃上げの次はリスキング(学び直し)
それで成果が出なければ人員削減
これ当然のこと

【青木島遊園地】

青木島遊園地の存続をめぐり脳ミソ筋肉の萩原市長が
地主の土地利用を理由に廃止宣言
では何のための説明会だったのか と新聞の絶好の材料
新聞だけでは詳細は分からない

でも一連の動きを見て下種の勘繰りをすることにより意外に真相に近づくことがある
子供の声がうるさい と苦情を言ったのは一件の住民
となればその人物が権力者であれば票計算をするのが組長たるもの
その後住民が異論を唱え始めたため思考停止に・・・
そこへ助け船を出したのが地主
果たして地主と苦情を言った人物が同一かどうかはわからない
恐らく住民の中にはその辺の調査をする輩がいるからして やがて真相がわかるだろう
でも同一であれば勝負あり!
これももとはと言へば脳ミソ筋肉君を選んだ長野市民に責任がある訳で
松本市民からすれば肴のつま
何度も言うように遊園地を公園に変える選択肢はなかったのだろうか・・・