【岡谷市長選】

岡谷市民のオツムの程度が露呈される市長選
3人何れも議員経験者にもかかわらず
市政に対する総括もできずどんぐりの背比べ状態であったものの
終盤生きてようやく概要が見え始めた
それも信濃毎日新聞のおかげ
大きな違いは人口減少対策
問題でもないのに問題化する国に対し
日本中の組長誰もが選挙利用(公約利用)しながら解決できていない現状を中島氏だけが気付いている⁉
武井氏も早出氏も国策に準じたありきたりの解答
これで人口が増えるとはとても思えない
そしてもう一つ
武井友則氏が自民党の推薦を受けていそうなこと
共田たけふみ県会議員が市長選に出馬しなかった理由はここにあるのかもしれない
年下の武井友則氏が市長となればタッグを組める

終盤を迎え早出氏・武井氏が競り合っているという記事を見れば
市民のオツムも予想通りの低さであったことにいやに納得
若さで組長が務まるはずもなくのだが
若さをアピールする候補者に対し何故に視野の広さでアピールしないのか
もっとも視野広き候補者がいないのが現実で
視野広き賢者であれば政治屋などになったりしない

それにしても箱物行政では負債借金がワースト5に入る岡谷市
誰も負債に触れないのは何故だろう
議員経験者であれば周知の事実のはずなのだが…

【岡谷市】


岡谷(57点)は定員割れの20年ぶりの無選挙となった
ここで注目すべきは「20年ぶり」
今まで市政に対し興味があったわけでもなく地区ごとに候補者を見つけて来たからこそ20年続いたということ
この部落的文化は諏訪市にもある
だからして「市民を代表していると言えなくなる」なる感想が出る
中島秀明氏も地元から言われて出た一人
一期を務め「実現したい政策がある」と言い始めた
二期目にしてようやく政策提示
だからして議会は衰退する
まず岡谷市がすべきは
①議員定数の見直し
②市政改良点の提示(※市政を評価している議員はその資格もないのだが・・・)
③具体的対策の協議(※「実現したい政策」の提示)

問題は議員数の確保なのでない
無策無能な人間を頭数集めたところで市政は良くならない
必要なのは課題解決のための原因追及に他ならない
市町村関係なく賢者の意見を聴いたり
成功事例を勉強することだ
血税を浪費し視察(旅行)を繰り返すのでなく 現場から学ぶこと
それすらできなければ辞職することが市民への為になる