【金のばらまきを仕事とする輩たち】

国の森友問題も長野県の大北森林組合事件も本質的に公僕へのプレッシャーがトリガーになっていることに変わりはなく
一足早く県が設置した「法的課題検討委員会」は11人の県職員に1億5300万の損害賠償請求ができるとする報告書を出した
これらの根源にはどちらも以下なるプレッシャーがある
森友問題 : 人事権を持った総理のご意向へのプレッシャー
県職員 : 予算消化のプレッシャー
プレッシャーには出世欲や阿りが絡み合っており
客観性の欠落により視野が狭まっていることがわかる
故にそのものの本質を見失い 誤ったことをしでかす
そしてこれが個人的な問題でなく組織ぐるみになっているから始末が悪い
組織ぐるみで血税を浪費している 
国に倣ってのことなのか 人間の性なのか
金のばらまきを仕事とする公人に限って 去勢ならぬ去欲をしなくてはならない
さて同じ「アベ」でも長野県の阿部知事の判断は如何に
トカゲのしっぽきりになってはならない