【湖周2市1町合併】


行政間の垣根をなくす会」(岩村清司会長)による住民発議への署名運動
先を考えない後向きな首長らがいるからこそ このように住民からの動きは大いによき事
なのだが 認識を一緒にせずしていきなり署名運動に走るのは危険なこと
現状把握からによる問題提起、原因、対策の延長上に合併が位置すべき
丁寧かつ詳細な説明からメリット、デメリットを明確に提示することが必要になる

【この町民にしてこの町政有り】

下諏訪町の生活保護受給者割合が諏訪地方で突出しているという
2017年3月末(16年度)にて 人口1000人に対する割合が人数換算で5.2人
諏訪6市町村別でもここ数年一番高く推移しているのだという
こんな数値を知りながら何故に対策をせずして
町民からアンケートをとってみたり
ボートの管理棟を移設してみたり
湖岸に健康器具を配置してみたり

暮らしやすさとは常に弱者の目線になくてはならない
それが人口増加にもつながる
「住んでてよかった下諏訪町」とは誰を指してのことなのか
「町長やっていてよかった」の誤りではないのか
自然減による人口減少以上に移転も多い事実がある
ボートなどにうつつを抜かしている場合ではない
「この町民にしてこの町政有り」などとならぬよう早急なる手を打ちたいものだ

勘違いしてはならない「ばらまきが政治ではない」
町が仕事を与えれば手はいくらでもある

町長しかり 議員しかり 先を見よ!