【「人間だもの」的犯罪の予兆】

朝一番の新聞記事にてびっくりしたのは
ブルーカードの個人情報、買い物履歴を県警に情報提供していたこと
何故に事前でなく事後なのか
Tカードと異なり引き落としカード番号、住所、氏名、生年月日に至るまで提供されるとなれば事前に公表されてしかるべきものを
県警もその使用目的を「必要性を組織的に検討」としているが通常は捜査以外の何物でもなく
警察官のこと 暇にまかせ捜査以外の目的に使用されることは容易に想像がつく
そして「人間だもの」的な事件に対し
「今後このようなことのなきよう徹底した意識改革と教育に努めたい」となる
「便利要らない」はここにも当てはまる
こと権力をもった者に便利は要らない
数年前まで便利がない社会で生活していたことを考えれば便利がなくとも生活はできる
目先のポイントに釣られリスクを高めることを考慮するとカードの使いまわしも得策となる
カードの使い回しをすれば個人行動を特定できない
カード取扱会社の認識、理念のなさがわかればなおさらのこと
信州コミュニケーションズとは県警とコミュニケーションすることらしい
それにしても金儲けのみの理念なき会社が多すぎる
国もマイナンバーを保健証代わりにするのだという
「人間だもの」的な犯罪が増える