【信州独自の自治】

【信州独自の自治】
長野県は2021年度から企業立地の方針を転換すると発表
・新規雇用を助成等の要件から削除
・UIJターン人材を雇用する企業に助成率を加算
・県外企業への助成等は 健康・医療関連や食品産業、航空宇宙関連など次世代交通産業、情報サービス業
・本社移転や供給網の再構築など検討している企業の取り組みを積極化
とあいまい
雇用要件があると誘致の機会を逃す恐れがあるうえ 県内企業の人材不足を助長する懸念があるからだという
ならば業種の制約も除外すすればいい
阿部知事は何を考えているのだろう
障害者の事業所で仕事が減少しているのであれば県自らマスクやフェースシールドといった製造設備を助成
生業を作り出すことだ

就任時に行った「信州独自の自治」とはなにか
10年経てど未だ見えず

【青木町政16年の評価検証をすべき時】

下諏訪町の人口が31日発表の県推計値で8月1日現在18980人と19000人を割ったとのこと
町は移住定住やUターン、子育て支援などの事業に力を入れているが歯止めを掛けられずにいる
町総務課では「減少を抑えられるように取り組んでいく」とのこと

町の建設水道課都市整備係なるところから「下諏訪町都市計画マスタープラン【概要版】」なるものが届く
その最終ページを見れば恥ずかしげもなくPDCAサイクルによって進行管理を行うと書かれている
では今まで何を以て業務をしてきたのか
人口問題しかり ボート遊びしかり 公園乱造しかり
PDCAにより評価・検証することなく言われるがままに粗製乱造を繰り返しては税金を浪費してきたとすれば
なるにしてなったとしか言えず
「AQUA未来」がこの町の未来を食い物にしたことがわかる日が来るだろう

移住定住の促進をする若者が昼間から腰掛け茶を呑み給与をもらい
老人たちが額に汗して働く
それが活力ある安心安全な美しい町なのか?
この町の目的地も示すことなきまま失われた16年が経とうとしている
青木町政16年の評価検証をすべき時