【まちづくりの集大成】

新漕艇庫建設を「健康スポーツゾーン構想」に結び付けまちづくりの集大成なのだという
防災意識を高くしたとは自身のことであり
多額の血税を浪費した赤砂公園も鍵は民間力なのだという
何もせずして広場をオープンにしていた昔と何ら変わりない

三十日に工場で仕事をしながらLCVのこどもによるしもすわ未来議会なるものを耳にした
主は運動場の利用料なる視野狭きものだったのだが
一つだけ学校の統廃合についての質問があった
これに対し統廃合は考えていないなる今までの考えを示した町長
何故に統廃合を議題に上げたのか
統廃合のメリット・デメリットは何なのか
質問をした学生は中高一貫校までの考えがあった
何故に逆に首長からその背景を掘り下げて聞こうとしなかったのか
その視点と論点が町長には欠けている
単なる自分を中心としたパフォーマンスに終わってしまった

ビジョンを示さぬまま「まちづくりの集大成」などと云われても
大人は愚か子供たちも何のことかわからないだろう

新しき漕艇庫を作り町長を辞めても自身が遊べる環境を作ったことが町でなく町長自身の集大成
と考えれば妙に胸に落ちる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です