【青木町政の検証】

市民新聞でもようやく町債残高について触れだすも
10年前のデータしか集められなかったようだ
それでも9年間で98億5686万円-68億8000万円=29億7686万円
3億3076万円/年の赤字となり
これが数字上での青木の評価点となるのだが
青木自身は90点の自己評価をしているから首をかしげてしまう
退職金をすべて置いて行ってもこの穴は埋まらない
この責任は町議員や議長を歴任した宮坂氏にもある
公共施設の補修もせず40年前の箱物行政を繰り返し
負の遺産だけが後に残れば歴史があろうが文化があろうが身売りもできない
残念ながら町のHPを見ても直近の数値が公表されていないため正確な数値が示せないのだが
問題は公債費比率である 無論6市町中最下位
「公債費」とは地方債で借りたお金を返すための借金であり 「公債費比率」とは借金比率となる
借金が増えればインフラ整備や福祉へお金が回せなくなる
「起債制限比率」は財政の健全化を表す指標 20%が起債のガイドラインとされているが 実際には15%をすぎれば危険領域
基金残高も6市町村中最下位
これが青木が言う「キラリを光る下諏訪町」なのか
自分の老後の趣味に血税を浪費し
経営もしたことのない首長が町を亡ぼす
歴史や文化はいいから経営の勉強をして正確な数値を公開すべきである
さもなくば宮坂町政がこの町にとどめを刺すことになるだろう

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