【蓼科会議】

日産/ルノー/三菱組に対抗して
仲間を集め蓼科会議とは政治の真似事か
如何にも三河自動車らしい

地元に住んでいながら初めて知ったのだが
桜で人集めをする照光寺(茅野)とはトヨタが作ったお寺であるということ
人家がある訳でもないのに何故にこんな山の中に・・・なる長年の疑問が解けた

1970年に交通事故で亡くなった人々の供養のために作った寺にもかかわらず
依然交通事故は亡くならない
事故車のランキングも発表されぬまま
交通事故を無くすことが目的であれば事故車ランキングを公表すればよいだけのこと
もしも亡くなった人の供養を目的とするのであれば運転をスポーツ化するようなイベントはしないこと
三河自動車が言うクルマ、人、交通インフラを含めた「三位一体の取り組み」とは
「交通事故死傷者ゼロ」の実現には、「安全な車両開発」、「人に対する交通安全啓発活動」、「交通環境整備への参画」のクルマ・人・交通インフラの三側面(三位一体)からの活動が必要という考え方
何ら新しいものはなくSDGsへの取り組みのやってる感の域を脱しない
指示同様日本を代表する企業がここまで落ちぶれたとは・・・

【養花雨に濡れる候補者看板】

温かな養花雨が街中に水しぶきを上げる 
絶好の読書・仕事日和
対岸の景色も消え空想を沸きたてる これよきこと

こんな間にも休祭日関係なく習・プーチンはさらなる策略を練る
社会的弱者の目線に立ち課題を解決することこそが
格差是正・社会的安定につながることを忘れた政治家は
今だけカネだけ自分だけなる政治屋と化した今日
国民にとって生活・暮らしを脅かす敵とは
外なる敵の前に官僚・政治屋たちの愚策にあることを自覚しなくてはならない

地方では組長・議員のなり手がなく 選挙にもならない
その要因には「行政に対する 諦め or 満足」があるも
社会・マスコミは「報酬」を上げる
それでは報酬さえ上げれば行政は蘇るのか?・・・なる疑問に誰が答えよう
問題意識を持たずに検証のできないきれいごととのみを掲げる候補者たち
その実態は生活困窮受給者に他ならず
「会社役員」とは自分の会社の経営もできぬ役員が
生活に困って政治屋になる実態がそこにある

いや選挙になればまだしもマスに数字のみ記されたのみの候補者看板も
財源は税金であることに変わりなく
選挙にもならぬ候補者は余裕のfacebookで視線そらし
その費用も「第二の報酬」の政務活動費

民間同様「報酬」とは従業員の成果に対して事業主から支払われるもの
とすれば政治屋の事業主は有権者であり 成果を検証するのも有権者となる
それを数年に一回の選挙で評価をするとはデジタル・高速化が進む今の世の中
ちと遅れてはいまいか

何度も言うように地方の議員など区長がやればよいだけのこと
毎年区長が変わればそれだけ議員経験者が増え
地方行政への関心も高まる
政治屋に降り注ぐ養花雨でも降らぬものか

【みんな政治でバカになる②】

衆院選公示日にカワウソオスの控訴取り下げ
無罪(真実自白)を主張していたカワウソオス
「真実自白」を生活保障額つり上げの交渉材料に使ってきたのだろう
秋元の不出馬にカワウソの控訴取り下げ
自民党も選挙戦にむけてスキャンダルの沈静化に躍起
これで「政治とカネの問題」にけじめをつけ
あとは選挙に勝てばアベ同様「国民に信任されてた」となる
それにしても国会議員は罪を犯しても自らが辞めるとしない限りは居座る事が出来る
給与もボーナスももらえる
10万円公明党が「ならば4割」って「人の意見を聞く公明党」誰の意見を聞いたのか
如何なる野党の声も自民党に比べればすべて正しい

日経(21/10/17朝刊)によれば世襲及び当選6回組候補の勝率は8割を越えている
地盤・看板・カバン(カネ)の3つの「バン」が旧態依然と選挙を支えている
「地元にカネをバラまく見返りに3つのバンを宜しくね!」
これじゃ国際問題も格差是正もないでしょ!
みな「今だけカネだけ自分だけ」が国力を削いでいく
そんな輩たちに政策も正論も通じるはずはなく 時価の無駄というもの
異例の短期決戦というも 短期の方が密約ができずよきこと
未だ「勝たせてください」「助けてください」のお願いだけの選挙 当選すれば天狗の花 
暴力団みたく黒塗りのワゴンに乗って「今だけカネだけ自分だけ」と
また政治家になれぬ政治屋活動に勤しむ始末

視野狭き有権者が国を衰退させる
故に麻生から「新聞を読まない人が増えれば自民党は勝つ」
「投票率が下がれば自民党が勝つ」などと本音が漏れる

【一強を許した「今だけカネだけ自分だけ」】

今頃になって化石燃料の検討をし始める政府
思考停止の黒田を筆頭に円安にはできても円高にはできず
このまま日本が売られるのを見ているだけ
物価は上昇するも人件費は上がるどころかなお一層下がることにもなりかねない
予想したとおりに近隣諸国がやってきて日本を買い漁ることになるだろう
ボン岸田の言う「新しい資本主義」とは海外企業への依存を意味するのか
古い資本主義を作ってきた輩たちが新しい資本主義など作れるはずはなく
まずは何が原因なのかの説明と謝罪から始めるべきものを・・・

日曜討論で論点をそらすべく甘利が「民主主義vs共産主義の選挙」などと発するも
民主主義の対立軸は共産主義でなく資本主義だろうが
中身なく自由気ままに「今だけカネだけ自分だけ」を繰り返した結果今日の資本主義がある訳で
その先導をしたのは自由民主党に他ならない
その結果 ボン岸田でさえ危機感を抱き「民主主義の危機」などと発するも
本音は「自由民主党の危機」
だから死守私欲のためにスカからボン岸田にすり替えるも中身は変わらず
あ行三バカの甘利が表に立った

長年洗脳された国民もまた「今だけカネだけ自分だけ」
狭き目先にピントを合わせ全体が見えぬまま投票を繰り返せば
トップカットに走り人権や環境に重きを置き始めた欧米から後れを取り相手にされなくなり
やがて国買い荒らされ 無くなる
政治も企業も「今だけカネだけ自分だけ」から脱却ができるのかに全てが掛かっている
マスコミもこぞって「一強を許した野党の責任」などと言うも
一強を許したのは「今だけカネだけ自分だけ」の視野狭きおバカな国民だろうが
目を覚ませ!

【今だけ 金だけ 自分だけ】

国会が閉会すると同時に後藤しげゆきニュース
「政治とカネ」の問題は襟を正すだけ
自民党議員に襟などあるはずはなく みなTシャツ
見え透いた御託を並べては実績をアピールすればするほど
愚策の張本人 諸悪の根源であることが浮かび上がる

経団連や連合などと癒着しては日本を衰退させていることを
地元の視野狭き支持者たちはお感じでなく
政治家が政治屋となった日本では
どいつもこいつも「今だけ 金だけ 自分だけ」
血税を喰い続け 社会を虫食いにする

【時の浪費】

全国津々浦々順調に感染が染み渡るも
住民者基本台帳により選挙はできても接種はできない
「ワクチンは十分ある」といいながら予約受付をする自治体
寝たきりの人はどうするのか
障害者はどうするのか
老害麻生のように「欲しい人は手を上げて」なる姿勢に首をかしげる
投票場を接種場に変えて接種すればよいだけのこと
都合が悪い人はごじつにすればいいだけのこと
まずは施設内などの集団接種だろうが

何も言わぬ議員はネズミのごとく何処かに雲隠れ
こんな時にこそ自ら表に出て働くべきものを
市民そっちのけで議長選出に固執する始末 
議長など信号機にすぎない
それでも輩たちにしてみれば権限に見えるのだろう
情けないのはそんな実体を見抜ける有権者
選挙になれば出来もせぬ慣用句をうそぶき
有事となれば雲隠れ
80年間何の成長もなくただ時を浪費してきた結果がここにある
そして残り30年こんな浪費が続くのだろう

【やっている感の裏にあるもの】


日に何枚も送られてくるも
生活困窮者に貸付をするという異常さ
この党にあるものは大阪吉村知事同様の「やっている感」
2019年度の所得に対しての割合補償をすればよきものを
数多き愚策を小出しにする背景の裏には政治屋の私欲が見える
・特定業種にばらまいて政治献金/票の獲得
・老害二階の愚策「GoToトラベル」ならぬ「GoToトラブルキャンペーン」の総仕上げ
有権者もそれを承知でしているから始末に負えない
国民主体のEUの民主主義
私欲主体の日本の民主主義ごっこの違い
何のために納税をしているのか? 
政策無き政治屋は「国民のため」というけれど
おとなしき有権者が「無能な政治屋のため」が正しいことにそろそろ気づいては!

【評価なきバラマキ愚策】

国のバラマキの一つの「地域おこし協力隊」
「うちは山や川や海がきれいで素晴らしい」「文化や歴史がある」と
どこにでもある宣伝文句を謳って業者にかっこいいポスターを作ってもらったり
定職も持たぬ若者が自転車に乗って野山を駆け廻ったり
思い思いの店を起業しては税金を浪費する
地方自治体に対する国の交付金措置として実行されるので地元自治体の負担はない
とはいえ期限はある訳で 誰がその成果を評価するのだろう
何の指標を以て評価されるのだろう
評価がないが故に「バラマキ」となる
こんな浪費を続けていては税金がいくらあっても足りない

そもそもやっている本人も本気で地域再生ができると信じているとすれば相当な愚か者
収入と一環として捉えていればこれまた厄介な輩に他ならず
パイが減り続ける中自然や文化だけでは生きて逝けない

【一考すべき時期】

あちらこちらから後援会入会のご案内書が届く
わざわざ顔を出してくれる候補者もいる
面白いのはほとんどが青年会議所(JC)経験者
あの暴言相麻生太郎もJCというからその程度が知れてしまう
JCの理念と目的にある
■希望に満ちた明るい豊かな社会
■正義が行われる理想の社会の実現
とは何をさすのか
現代においてその実現度はどの程度なのか

はたからその活動を見ていれば
明るい社会とは照明を照らすことと勘違いをしていないか
正義とは自身の目指す数集めのことなのか
などと首をかしげてしまう
是非とも目指す理想の社会とやらを説明してほしいもの

群れてはしがらみを作り 数がまとめれば議員に・・・

この繰り返しで現在に至り
果たして理想とやらにどこまでたどり着いたのか
無駄な浪費に見えてならない

会社経営がうまくゆかなくなれば職業議員にでも・・・
「だからJCには入っておいた方がいいよ」
「役は引き受けておいた方がいいよ」
これで地方再生がうまくゆくはずはなく

来春の統一地方選挙に向けて一考すべき時期になるのでは・・・

【プロローグ】

高橋さんにお願いして「流し目」なるBlogを作ってもらった
地元長野県や諏訪地方を流し目で見てみるとおかしなことだらけ
でも何もなく平然と過ぎて逝く
みな生きて逝くことに精一杯なのだろうか
違った視点を提示できれば少しは何か感じてくれるだろうか
そんなことを期待して