【下諏訪町人口2万人割れ】

3月31日発表の県の推計値で下諏訪町の人口が2万人を割った(※4/1市民新聞)
町長は「1万8千人は維持したい」と述べるも1万8千人とは如何なる根拠の数値なのか説明はない。
自分の任期中のことなのか?
市民新聞からすると町長の人口減少の原因は
■「合計特殊出生率」の低さ(※全国平均1.43に対し1.49ではあるものの諏訪地域では最も低い)
としているもこれは原因でもなく現象に過ぎない
上記原因に対しての対策としては
■子育て支援(保育士の増員/子育てふれあいセンターの設置)
■移住定住事業(「地層創生加速化交付金」の活用による都市部住民へのPR)
を上げ、締めくくりには
「ないものねだりをするのではなく、コンパクトな町の特徴を生かすことを進めていきたい。」
なる敗北宣言ともいえるコメント
町の特徴は何か?具体的にどう生かすのか?
12年間の成果がこの程度なのか?
12年間の成果はどこにフィードバックされているのか?
真の原因を追究しないからして適切な対策も打てず
12回に及んだ【「下諏訪力」の発信・展開】(市民新聞)を精読するも原因なきままの
人任せと交付金や助成金の血税浪費としか見られず
自分の好きな「ボートにご執心した16年間」で残りの3年余りを終えると思うと何とも情けない
とはいうものの有権者は4期16年間の選択をしたのだから自業自得なのだが

何故に街を出るのかは 町に魅力がない(=町外に魅力がある) からであり
その原因が何なのか?を何故に見つけないのか?見つけられないのか?
要職の課長が町外在住となれば原因は分かりそうなものなのだが・・・
わからぬとすれば単なる血税泥棒に過ぎない
「住民満足100%」であれば出てゆくはずもなく
議員しかり、公僕しかり
風任せならぬ人任せにせずまずは自らが原因を追究・公表すべき
それが首長の責務である
「ボロクソ町」(故高木町長)の言葉通りになる気がしてならない