阿部知事が県護国神社を支える「崇敬者会」の会長をしていた問題が取り上げられる
憲法２０条の政教分離「国及びその期間は、宗教教育その他如何なる宗教的活動もしてはならない」
この法律は国が国家神道という仕組みを作り戦争に走った過ちからできた法なのだが
現安倍政権は神社本庁(日本会議)と創価学会(公明党)なる宗教組織からなっていることは紛れもない事実である

阿部知事は「私人」として「慣例」として・・・と説明しているが
公人なる役職がある限り私人はない
それが公職というもの
知事なる職を辞してからであれば全く問題ない

それともこの国自体が現在違憲状態であるからして問題ないとでも判断したのか・・・？
神社本庁の信者数は8000万人
与野党議員の多くが神社本庁の支援を受けている
地方自治体も例外でなく
４７都道府県自民党県議もすべて日本会議と会員と考えても問題ない
日本会議が９条改正などと騒ぐ以前に
自らの身に降りかかる20条を考えるべきだろうが・・・
さもなければ
安倍政権も阿部政権も政教分離違憲の宗教組織から支えられていると言われても仕方あるまい

毎年この時期に同じような記事が載っては同じことを想う
何らかの条件で選ばれた中学生を研修に出したところで
「原爆投下が現実にあったことを感じ取れた」
「炎の海だったと聞いて怖いと思った。多くの人に伝えていくことが大切」
と毎年同じような感想を述べる生徒たちに
「自分の言葉で発表してくれてうれしい」
「戦争が起きた原因をちゃんと深めていってほしい」なる町長
昨年の研修生は研修成果をまとめてどれだけの人に伝えたのか？
町長自身戦争の原因は何だと考えているのか？
その原因を研修生と共有しているのだろうか？
うわべだけの記事を毎年見ていると研修を行うことが目的なのか？
研修の内容を知り一人でも多くの人に伝えることが目的なのか？
と首をかしげてしまう。

一人でも多くの人に伝えることが目的であれば何とも非効率的な浪費に他ならない
独立プロ名画保存会にお願いして被爆から８年後に広島市民自らが参加して製作された反戦ドラマ
「ひろしま」の上映を町で行い
すべての生徒にその映画を鑑賞させた方がいい

こんな記事をみてみ何も思わないのだろうか？
県アスリート発掘事業とは県ボート協会の事業？
不安そうな顔をした子供たち
たまたま下諏訪町の学校に通っているからと言って洗脳されてはたまったものでない
県ボート協会と下諏訪町首長の職をごちゃごちゃにしてしまってはたまったものでない
Netで何処を捜しても組織の詳細はわからない
いったい今まで東京五輪ボート合宿誘致にどれだけの費用が何処から浪費されたのか？
建設中の新艇庫はどれだけの維持費がかかり　誰が運営してゆくのか
県ボート協会として運営するのであればどこに敷居を設けるのか
町議の皆さん　教えてください