【大義なき出馬表明】

宮坂徹氏が正式に出馬表明
政策らしきものが出るも青木同様インパクトがない
そもそも青木引退表明後具体的な動きがなかったため
「町政がどうなるか不安があった」なる動機は議長なる職種にありながらあまりにも情けない
自分が町政に携わってきて何がよく何が問題なのか?について何も語っていない
案の定 大好きな歴史や文化を愚策インバウンドに掛け合わせた感想レベル
「観光の産業化推進」を挙げるも他市町村との数値比較分析もしていない
この町に住み続け 町会議員まで勤めながら
何が問題なのか その原因は何か 如何なる対策をすればよいのか
自分なりでもいい それを表明することが出馬の大義となる

【失業なき労働移動】

国に先駆け失業なき労働移動が始まった
何時しかなりたい職業でなく食べて行くうえでは仕方なき職業となった
労働人口が減っても税収は欲しい
だから女子供、障害者に至るまで働け!収めろ!
大きな政府は小さな国民
国民には生産性やGDPなど関係はなく
身の丈に合った政治を行うよう国民が注視することだ
県議会も同様県民が議会を注視する必要がある
この県の議員も職業議員と化してしまったのだから

【おバカな公僕たち】

県健康福祉部がコロナウィルス感染者の記者会見を取りやめるという
その理由は「県民に過度な危機感を与えないように」というものなのだが
経済活動の両立を図ったところで「情報を遮蔽するから忘れろ!」とでも言わんばかり
情報を遮蔽すれば逆に根も葉もない誹謗中傷が増えることになることがわからないのか
正しく恐れることこそが感染予防につながるのだが
それとも仕事をしたくないための言い訳なのか

【自分の遊び場は自分で掃除をしろ!って云うの】


諏訪市セーリング協会(NPO)は諏訪湖のヒシ刈をしているにもかかわらず
長野県ボート協会は業者にヒシ刈を依頼している
「長野県」なる名前があるものの県とは関係もなく実態もわからない
青木町政の闇の団体と言わざるを得ない
その青木の後援会長の中村氏の名前が未だ出てこない
家族の了解が得られないのか
立候補をした宮坂氏はいまだ政策すら発表はなく
町民を馬鹿にしているとしか思えない
無策のまま立候補したとすれば職業町長となる
千代ポンが同年だからと押したところで町の衰退は止まらない
立派なボート小屋まで作ったのだから自分の遊び場は自分で掃除をしろ!って云うの

【町の御用聞き?】


導入費用約600万で25台の顔認証検温器を購入というも
販売価格約9万+消費税からすれば税込約10万/台
10万/台×25台=250万となる
置くだけの取付費用を考慮したとしても高すぎる
何処から購入したのか?
下諏訪にも電通のような御用聞きが存在しているのか
何気ない記事の中にも不思議なことが多すぎるも
町政を監視できない議会議員

【政策なき町長選挙】

町長選挙告示まで2カ月
予想通り議長の宮坂徹が出馬表明するも
市民新聞の取材に「まだ議長としての仕事が残されているので・・・」なる無責任極まりないコメント
政策を語ることなく町長になるのか?
無策でも名誉欲しさの職業議員の一面が見える
長野県ボート協会を守るための青木の後援会長の表明はいつなのだろう
青木町政の検証なくして選挙をしたところで町の成長はなく
町民職は単なる見世物パンダ化する
無策方向も示すことができないのであれば町長給与減額を公約に上げよ
議長として給与以上の仕事をしてきましたか?

【岸田の言う「聞く力」が欠落している】


この男の悪い点はいつになっても「民主主義 vs 共産主義」なる構図に結び付けるところだ
有権者の洗脳が目的なのだろうが
情報豊富な現代において何時までもこの構図が通用すると思っているとしたら アウト!!

江戸時代ではあるまい
何時までも藩だ派閥だと覇権争いの密室政治をしている事の方が非民主主義であることが理解できないらしい

衆議院解散選挙をにらんでのことなのだろうが
逆にこのような候補者を有権者が教育しなくてはならない
地元の声を聞いて回る努力をしていないからか
岸田の言う「聞く力」が欠落している

【政治屋:政治家=2:1】

自民党のお頭のレベルをみる総裁選
地方票でどうにか持ちこたえていた自民党も寄らば大樹
党本部に従うのだろうが
県自民党本部は菅に2票 石破に1票を投じた
政治屋:政治家=2:1 なる結果となった
同調圧力に屈しなければ予算が取れない
そこに下記政策の後藤(自民党長野県連会長)の姿が浮かび上がる
・憲法改正と集団的自衛権の行使に賛成
・アベノミクスを評価する
・軽減税率の導入に賛成
・原発は日本に必要だ
・河野談話を見直すべきだ
・ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成
・選択的夫婦別姓制度の導入にどちらかといえば反対
・消費税増税については、元大蔵官僚の為賛成

【青木町政16年 評価・検証】


「約束したことはほとんど果たし、非常に満足している」なる自己評価をした青木町長
これからすべき青木町政の評価・検証を前に新たなる数値が新聞に載った
「行政が依頼したい仕事と施設側ができる仕事のマッチングに難しさがある」(施設長)
とはいうものの他市町村に比べこれだけの格差があるということはこれが要因であるはずもなく
町(首長)の目線の高さが何処にあったかが問われる

自分の目線で自分のしがらみを利用してのお友達町政は何ら国と変わらない
8年ならばいざ知らずアベノミクスの倍の16年なる「長いだけの浪費町政」
目線を低くしてこそ満足度が得られることを悟らなかった?悟れなかった?
「名前負けした浪費町政」とも言える

・学校統合問題
・インフラ整備問題
・商産業問題・・・etc

これから時間をかけて検証をする必要がある
これこそが議会の仕事なのだが・・・

【引退そして評価・検証】

後援会と話し合うと言っていた青木町長が引退表明
自分では判断できなかったのか?
「約束したことはほとんど果たし、非常に満足している」なる自己評価を残すも
それは町民が決めること
これから評価・検証をしなくてはならないのだが
青木氏個人からすれば血税を用いて大好きなボートの遊び場も整備できたし
余生をボートで過ごせることから満足しているのだろうが
16年前に比べ現状が青木町政の目指してきたものであるとすればとても及第点はつけられない
次期町長になるものはまずは現町政の評価・検証 問題点提示、原因追究から行わなくてはならない
まずは町政をボートのまちから区切りを示すことだ
もはやこの町に遊んでいる余裕はない