【東バル跡地】


パソコンを広げ話し合う「諏訪未来デザイン会議」
旧東バル跡地の利用方法を市と専門家?による「諏訪湖イベント広場基本計画専門委員会」
すでにイベント目的となれば悩むこともなかろう
とにかく湖周の市町はイベント好き
生活道路(橋)もお金がなくて撤収したにもかかわらず
政ならぬ祭りごとには浪費を惜しまない
投資なる視点はなさそうだからせめて消費止まりにしておかないと浪費となれば財政悪化は加速する

【しがらみ町政による失われた16年】


「約束をほとんど果たし」とは誰とどんな約束をしたのか?
姉の住む星ヶ丘ホシスメバ?親戚の写真館改修?
国の交付税で補ったからいいというものでもなかろう 元は我々の血税に変わりない
本当に必要なものなのか ランニングコストはどのくらいか
ランニングコストが重荷となれば粗製乱造による負の遺産以外の何物でもない
何故に各箱モノの運営実態を数値で示さないのか
「健康スポーツゾーン構想に基づく健康維持に向けた取り組み」とはボート小屋
役場内に作った長野県ボート協会のバックアップをよろしくね!
以外の何物でもなく
「自らの老後の遊び場をしっかり支えてね!」に他ならない
失われた16年を失われた20年にしないためにも物申す必要がある
しがらみ町政は幕を閉じたのだから

【今は若者が茶を呑みスローライフ】


「関係人口」だの「交流人口」だのと珈琲を入れて見せたりするものの
ターゲットを誰に絞るかができないかぎり時間と人件費の浪費に終わる
・子育て世代であれば仕事
・リタイヤ世代であればスローライフ
を提案すべきものを
珈琲を飲んで暮らせるわけでもなく
近隣塩尻市に比べ勝るものは湖くらい
これでは成果は望めない
地域おこし協力隊の評価指標を設定しない限りお茶を呑み続け生活ができることになる
時代は変わった
昔は老人が茶を呑み若者に声かけをしていたのだが
今は若者が茶を呑みスローライフ
財源は血税である

【事業見直しなくして財政再建なし】

無投票に掛け込む元職業議員
その言い草がいい
「高齢化は諏訪地域全域の課題 これに伴う福祉の充実や向上、安心安全な街づくりに力を入れる」
今までの議員活動で何の実績を残したというのか
ろれつも回らずピント外れな学活(学級活動)レベルの質問で何が変えられるというのか
こうした老人学活議会が多額の負債を生んだことを考えれば
首長同様に責任がある
それとも自身の福祉事業の視点から何か秘策があるとでもいうのか?
名誉が欲しい無策町長と生活のための無策職業議員たちが町の衰退を早める
この町に必要なのは財政再建
収入が減れば支出を見直すことは当然のこと
組織の見直し 事業の見直し
給与に見合った仕事をしない場合は減給 
町政に対峙できない議会は議員削減してもいい
税金を預かって業績落ちたら責任をとるのは当然のこと

【2020立冬】

立冬らしからぬ暖かな一日だった
会社のNetが原因不明のダウン
ここ数年恒例のように発生するも原因は分からず
メールも年々詐欺メールが急増し始めた
昔はFAXが中心だったのに 今やFAXの立ち位置はない
Net依存の社会だからこそセキュリティへのウェイトが増すと同時に学ぶことも増える

企業規模に関係なく社会貢献が広がると共にモノ申す社会へと変われば
何も考えず文化だ歴史だと行政を食い物にする首長らも少なくなる
青木町政による失われた16年
金利ゼロから失われた25年
そろそろ経済成長停止を認め 循環型社会へ舵を切らなければ後戻りできなくなる
行政にも経営能力のある人材が望まれるのだが・・・

【職業議員は要らない 名前負けした町民の会は要らない】


自宅にこんなチラシが入れられていた
「新しい町政を生みだす町民の会」と言いながらも宮坂町政誕生を容認
読めばわかるとおり16年に渡る青木町政の問題点を検証しようとせず
相も変わらず歴史と文化を継承しようとする姿が分かる
歴史や文化は日本各地いたる所にある
歴史や文化が内地を見つける方が厄介なこと
空き家があっても雇用環境や需要がなければ移住は進まない
これで「新しい町政」など生み出せるはずはない
もっとも会長を務める小池氏自身長年にわたり町政に携わってきた訳であり
その問題点は十二分に把握しているはずなのだが・・・
長いだけの地方自治功労なのか?
恐らくしがらみ病に侵され何が問題なのかも分からなくなってしまったのだろう
いまやこの町の「共産党」も名ばかり 廃れてしまった

問題点は信濃毎日新聞はじめ市民新聞を読めばわかること
その課題についてどうすべきか
共産党の町会議員が3人もいながら誰一人として論ずる者がいないとなれば
もはや党の存在価値すらない
財政破綻したこの町に職業議員は要らない
名前負けした町民の会は要らない

【青木町政の検証】

市民新聞でもようやく町債残高について触れだすも
10年前のデータしか集められなかったようだ
それでも9年間で98億5686万円-68億8000万円=29億7686万円
3億3076万円/年の赤字となり
これが数字上での青木の評価点となるのだが
青木自身は90点の自己評価をしているから首をかしげてしまう
退職金をすべて置いて行ってもこの穴は埋まらない
この責任は町議員や議長を歴任した宮坂氏にもある
公共施設の補修もせず40年前の箱物行政を繰り返し
負の遺産だけが後に残れば歴史があろうが文化があろうが身売りもできない
残念ながら町のHPを見ても直近の数値が公表されていないため正確な数値が示せないのだが
問題は公債費比率である 無論6市町中最下位
「公債費」とは地方債で借りたお金を返すための借金であり 「公債費比率」とは借金比率となる
借金が増えればインフラ整備や福祉へお金が回せなくなる
「起債制限比率」は財政の健全化を表す指標 20%が起債のガイドラインとされているが 実際には15%をすぎれば危険領域
基金残高も6市町村中最下位
これが青木が言う「キラリを光る下諏訪町」なのか
自分の老後の趣味に血税を浪費し
経営もしたことのない首長が町を亡ぼす
歴史や文化はいいから経営の勉強をして正確な数値を公開すべきである
さもなくば宮坂町政がこの町にとどめを刺すことになるだろう