議員の出自としたが、的確な言葉が思い浮かばない。分かり易くいえば、なぜ議員になるべく、出馬したかという事。市町村議員になったひとは、概ね次の3種類に大別できそうだ。1)地域の元議員の後継として 2)特定団体の代表として 3)自ら議員になろうとして
1)地域の元議員の後継として 本人は議員になろうと思う考えはなかったが、前任者が退任に伴い後継指名され、地域の代表としての継続者として。見識、経験、卓越した能力の持ち主(カリスマ性)
2)特定団体の代表として 特定政党や団体より代表として選任された
3)自ら議員になろうとして 行政に対して、何等かの提案、改善を目指して
現状の報酬では、報酬目当てで議員になろうというものはいない。ただ、報酬のみで生計が成り立たない。その点のジレンマにより、若い議員(現役世代?)が少ない、議員に成り手がいない、といった問題については、改めて考察したい。
ただ、議員なった人の思いは”市町村を良くしたい”という事では、一致している。
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