【ケヤキ伐採】


今頃になってケヤキ伐採に賛否の声
ケヤキを植えた頃からわかっていたこと
樹木の性質を知らずして植えるからこのようなことになる
確かにケヤキは排ガスに強いことから街の木として親しまれてきた
それだけに生命力が強い
そんなケヤキを間隔も開けず植えること自体が間違っている

全国を歩き回れば不思議と貧乏な行政ほど 無知なデザイナーほど
間隔を狭め見た目のみの街並みを作り上げる
結果今回のようなおバカな議論となる
そこに当の樹木の思いなどない

頭を摘まれた木々は窮屈な思いで成長維持により横に根を張ろうとする
結果歩道を歪ませることになる
結論を言えば「間隔を広げること」
今のピッチを間引けばよいだけのこと

何故にこんな簡単な問題が説けないのか
単に勉強不足以外何物でもない
町長たるもの「10年、20年後を見据えなくてはいけない」というも
先を見据えたビジョンを以て首長になったのではないのか

公園問題にせよ耕作放棄地にせよ
長年の先知先覚なき町政が負の遺産となって現れ始める これよきこと
穴に落ちて悟る凡人の町下諏訪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です