【阿部県政2期7年】

大北森林組合事件も森友問題も公僕が関与していることに変わりはなく
にもかかわらず県職員への請求減額を求める県側
その理由が面白い「職員の士気が著しく下がることは業務改革にとってマイナスになる」
こんなバカなことを平気で言う高橋聖明なる委員長は弁護士とのこと
責任を取らなくてよければこれまで同様 公僕は何だってできる
そのいい例が森林税 何に使われたかわからない 余った金を自治体に丸投げ
これが業務改革というのだろうか
ここ数年 県には林道整備をするよう打診してきた
森林整備をするには林道が必要だからだ
間伐材を搬出するにも林道が必要になる
森林整備をするにも林道が必要になる
境界線を測量するにも林道が必要になる
林道一つ作ることが改革であると思うのだが・・・
職員は何年先を見通した仕事をしているのか 
目先の予算消化に目を向けているのではないか などと勘ぐってしまう

面白いのは県民がそれでも森林税を継続してほしいというアンケート結果が出たことだ
この県にしてこの県民ありと言ったところか
この国に欠落しているのは計画に対する評価をしないところだ
条例を作るにあたっては有識者なる専門委員会を作っては他人任せ
数多くの条例(55件)を作っては誰も何の評価もせず
まるで国と同じ・・・とみれば阿部知事も官僚出身 同じ訳である
信毎にうまいことを言った幹部職員のコメントがある
「金(予算)なしで成果を発信できる」
「役人は政令や省令を作りたがる。知事も同じ体質」
県民は県政をどう評価するのか
県民もまた目先の私事でそれどころではないのだろうか

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