【ケヤキ伐採】


今頃になってケヤキ伐採に賛否の声
ケヤキを植えた頃からわかっていたこと
樹木の性質を知らずして植えるからこのようなことになる
確かにケヤキは排ガスに強いことから街の木として親しまれてきた
それだけに生命力が強い
そんなケヤキを間隔も開けず植えること自体が間違っている

全国を歩き回れば不思議と貧乏な行政ほど 無知なデザイナーほど
間隔を狭め見た目のみの街並みを作り上げる
結果今回のようなおバカな議論となる
そこに当の樹木の思いなどない

頭を摘まれた木々は窮屈な思いで成長維持により横に根を張ろうとする
結果歩道を歪ませることになる
結論を言えば「間隔を広げること」
今のピッチを間引けばよいだけのこと

何故にこんな簡単な問題が説けないのか
単に勉強不足以外何物でもない
町長たるもの「10年、20年後を見据えなくてはいけない」というも
先を見据えたビジョンを以て首長になったのではないのか

公園問題にせよ耕作放棄地にせよ
長年の先知先覚なき町政が負の遺産となって現れ始める これよきこと
穴に落ちて悟る凡人の町下諏訪

【下諏訪町 再生エネルギー意見 「先知先覚 後知後覚」】

・プーチン戦争(ウクライナ侵攻)によるエネルギー危機
・先進国ワースト1の再生エネルギー普及率と電力逼迫
・年々増える気候変動(温暖化)
・増える耕作放棄地の裏にある農業人口の減少
・手入れの進まぬ荒れた山林
・いたるところ雑草・ダニだらけの公園の町下諏訪
「持続可能な社会」「循環型社会」などといったところで意味も分からぬ輩たち
見慣れぬ光景に「景観が悪い」と騒ぐも
見慣れた荒れ地=景観がいいのか
野生動物の里下りや社会被害が環境がいいとは言うまい

諏訪は風害も少なく風力発電は普及しない
一方地熱に恵まれていながらも地熱発電や地熱利用は進まない
※かつては温泉植物園なるものがあったが・・・

再生とは古物を利用して新しく作り変えることを意味する
持続可能な社会とは人口減少や気候変動、国際情勢の変動の影響を受けることなく
生活に必要なインフラを持続させることを意味する
そして循環型社会とは身の回りにあるモノを資源に変え
国や県に頼ることなく生活に必要なインフラを維持する社会を意味する

・地すべり防止区域
・急傾斜地崩壊危険区域
・土砂災害特別警戒区域
での再生エネルギーの促進を止め問題を先送りするのでなく
再生エネルギーを機会にそれら危険区域での対策を打つことを逆に促進すべき
目先の諸問題を見れば
ペレットは為替や原油価格の影響を受けることなく森林整備問題をも解決し
ソーラー発電は電力逼迫問題を解決する
石油産油大国のサウジアラビアでは原油は商品 エネルギーはすべて再生エネルギー
結果再生エネルギー(太陽光/風力)の価格が史上最低の1.4円/kwを更新
EUではプーチン戦争(ウクライナ侵攻)によるエネルギー逼迫を教訓に
「REPower EU」ロシア産化石燃料依存からの脱却計画を発表した
日本はと言へばこれを機に原発族の利権回帰を狙った原発再稼働
安倍前総理が豊田章男にあげた2兆円の水素開発はどうなった?
ソーラーパネルの前で生活をしているわけでもないのに未だ電磁波を気にするおバカな輩たちに限って
茶の間の大型液晶テレビから出る電磁波やスマホやタブレットから出る電磁波は気にしない

借金を隠しながら無駄な公園を作り続けた青木前町政の負の遺産が出始めたにもかかわらず
追いはぎ産業である観光にご執心な現宮坂町政
高齢化・人口減少とともに観光産業は衰退することが何故わからない

先知先覚 後知後覚
穴に落ちてから騒ぎ出す輩が首長になるとこのような悲惨な目に合う
エネルギー資源は身の回りにたくさんある
行政はそれらを推進すべきものを
住民や国に倣って時に身を任せるだけの「やってる感」

最後に覚えているだろうか
12年前の中村直亮のこの公約のポスター

赤砂崎ソーラー発電で4.8億/年の収入を説明
これを12年間続けていたら58億の収入
100億の借金は半分以下になっていた
目先の身のしがらみで青木を選んだ有権者
穴に落ちてから悟るものを凡人という