【総合計画審議会】

・未来を創る総合戦略とは
・重要業績評価指標とは
・町民に分かりやすいようにというものの総合計画審議会はわかっているのか

青木が保身のためにお友達で固めた総合計画審議会
本来具体的な指標を以て行政を評価する立場にある意味では議会と同じ立ち位置になくてはならないのだが
この町の審議会は議会同様その役目すら果たしていない

となれば具体的指標を公開し、町民自らがリアルタイムで監視するしかない
これをBAM(Business Activity Monitoring )という
さもなければ血税が公園や運動場にばかり浪費され町の衰退を招くことになる

それにしても市民新聞も突っ込みがない
湖国新聞のDNAはみじんもない

【やがて行財政構造改革会議を設置することになろう】

運動場だ 公園だと
青木町政を検証することなく相も変わらぬ愚策継続
こんな町政が町を一層衰退させる
倒産寸前の町財政が町民に見えないのは
・財務諸表説明不足
・既得権益を守りたい首長と議員
・町政とのコミュニティーの崩壊
などにある
コロナ禍において行動制限がされている中
すべてを観光に頼る危うさ
国の愚策にゆだねた地方移住
首相は新聞を読んでいるのか? その人格を疑う

血税を食い物にして町の衰退を加速させることが宮坂町政だとすれば
経営能力ゼロの青木町政を完全継承することに他ならず
やがて行財政構造改革会議を設置することになろう

【無策無能宮坂町政】


難局打破のために地域一丸となって「歴史文化が息づく観光都市しもすわ」なのだという
この男新聞を読んでいるのか?
観光立国を目指したインバウンド「GoToトラベルキャンペーン」は見事に「GoToトラブルキャンペーン」と化した
にもかかわらず 馬鹿の一つ覚えのごとく「観光都市しもすわ」なのだという
訳が分からない
感染対応についても「関係機関と密接に連携しながら、きめ細やかな対策を進める」とは
「無策だから県の指示を待つだけ」と無能さを披露したに過ぎない
「青木前町長から引き継いだ事業を着実に遂行しながら事業効果が発揮できるよう尽くす」
というのであればまずは自ら青木町政16年間を検証すべきである

【しがらみ町政による失われた16年】


「約束をほとんど果たし」とは誰とどんな約束をしたのか?
姉の住む星ヶ丘ホシスメバ?親戚の写真館改修?
国の交付税で補ったからいいというものでもなかろう 元は我々の血税に変わりない
本当に必要なものなのか ランニングコストはどのくらいか
ランニングコストが重荷となれば粗製乱造による負の遺産以外の何物でもない
何故に各箱モノの運営実態を数値で示さないのか
「健康スポーツゾーン構想に基づく健康維持に向けた取り組み」とはボート小屋
役場内に作った長野県ボート協会のバックアップをよろしくね!
以外の何物でもなく
「自らの老後の遊び場をしっかり支えてね!」に他ならない
失われた16年を失われた20年にしないためにも物申す必要がある
しがらみ町政は幕を閉じたのだから

【事業見直しなくして財政再建なし】

無投票に掛け込む元職業議員
その言い草がいい
「高齢化は諏訪地域全域の課題 これに伴う福祉の充実や向上、安心安全な街づくりに力を入れる」
今までの議員活動で何の実績を残したというのか
ろれつも回らずピント外れな学活(学級活動)レベルの質問で何が変えられるというのか
こうした老人学活議会が多額の負債を生んだことを考えれば
首長同様に責任がある
それとも自身の福祉事業の視点から何か秘策があるとでもいうのか?
名誉が欲しい無策町長と生活のための無策職業議員たちが町の衰退を早める
この町に必要なのは財政再建
収入が減れば支出を見直すことは当然のこと
組織の見直し 事業の見直し
給与に見合った仕事をしない場合は減給 
町政に対峙できない議会は議員削減してもいい
税金を預かって業績落ちたら責任をとるのは当然のこと

【2020立冬】

立冬らしからぬ暖かな一日だった
会社のNetが原因不明のダウン
ここ数年恒例のように発生するも原因は分からず
メールも年々詐欺メールが急増し始めた
昔はFAXが中心だったのに 今やFAXの立ち位置はない
Net依存の社会だからこそセキュリティへのウェイトが増すと同時に学ぶことも増える

企業規模に関係なく社会貢献が広がると共にモノ申す社会へと変われば
何も考えず文化だ歴史だと行政を食い物にする首長らも少なくなる
青木町政による失われた16年
金利ゼロから失われた25年
そろそろ経済成長停止を認め 循環型社会へ舵を切らなければ後戻りできなくなる
行政にも経営能力のある人材が望まれるのだが・・・

【職業議員は要らない 名前負けした町民の会は要らない】


自宅にこんなチラシが入れられていた
「新しい町政を生みだす町民の会」と言いながらも宮坂町政誕生を容認
読めばわかるとおり16年に渡る青木町政の問題点を検証しようとせず
相も変わらず歴史と文化を継承しようとする姿が分かる
歴史や文化は日本各地いたる所にある
歴史や文化が内地を見つける方が厄介なこと
空き家があっても雇用環境や需要がなければ移住は進まない
これで「新しい町政」など生み出せるはずはない
もっとも会長を務める小池氏自身長年にわたり町政に携わってきた訳であり
その問題点は十二分に把握しているはずなのだが・・・
長いだけの地方自治功労なのか?
恐らくしがらみ病に侵され何が問題なのかも分からなくなってしまったのだろう
いまやこの町の「共産党」も名ばかり 廃れてしまった

問題点は信濃毎日新聞はじめ市民新聞を読めばわかること
その課題についてどうすべきか
共産党の町会議員が3人もいながら誰一人として論ずる者がいないとなれば
もはや党の存在価値すらない
財政破綻したこの町に職業議員は要らない
名前負けした町民の会は要らない

【青木町政の検証】

市民新聞でもようやく町債残高について触れだすも
10年前のデータしか集められなかったようだ
それでも9年間で98億5686万円-68億8000万円=29億7686万円
3億3076万円/年の赤字となり
これが数字上での青木の評価点となるのだが
青木自身は90点の自己評価をしているから首をかしげてしまう
退職金をすべて置いて行ってもこの穴は埋まらない
この責任は町議員や議長を歴任した宮坂氏にもある
公共施設の補修もせず40年前の箱物行政を繰り返し
負の遺産だけが後に残れば歴史があろうが文化があろうが身売りもできない
残念ながら町のHPを見ても直近の数値が公表されていないため正確な数値が示せないのだが
問題は公債費比率である 無論6市町中最下位
「公債費」とは地方債で借りたお金を返すための借金であり 「公債費比率」とは借金比率となる
借金が増えればインフラ整備や福祉へお金が回せなくなる
「起債制限比率」は財政の健全化を表す指標 20%が起債のガイドラインとされているが 実際には15%をすぎれば危険領域
基金残高も6市町村中最下位
これが青木が言う「キラリを光る下諏訪町」なのか
自分の老後の趣味に血税を浪費し
経営もしたことのない首長が町を亡ぼす
歴史や文化はいいから経営の勉強をして正確な数値を公開すべきである
さもなくば宮坂町政がこの町にとどめを刺すことになるだろう

【何も見えぬ基本理念】


「歴史文化が息づく観光都市しもすわ」
専門が歴史と文化だからと予想はしていたが
日本中どこに行っても歴史と文化はある
ない町を見つける方が難しい
観光産業は追いはぎ産業
全国高齢化と共に人の動きは狭まる

「安心・安全で暮らしやすい下諏訪の構築」
穴だらけの甲州街道や中山道はいつ転倒するかわからぬでこぼこ道
これも歴史に沿って当時を再現すべくわざとしたことか

「将来あるべき町の姿を模索しつつ「行革」の推進!」
町会議員や議長を務めておきながら10年あるいはそれ以上先の将来を見据えとはどういうこと?
町政に携わった者としての具体的青写真は示さないのか
示せないとしたらアウト!
「行革」とは具体的に何をするのか?
何が問題で何を変えなくてはならないのか?

「今するべきこと」とは何?

【滞在型取組】


赤砂先に粒子線治療施設を公約に掲げたのは8年前だった
滞在型観光の一つの答えがここにある
歴史や文化は二次的なもの
「来て滞在する必要がある」を提案したのだが残念ながら理解されなかった
当時国内に粒子線治療施設は7カ所しかなかった

どうだろう
8年経ってこの絵が正しかったことがわかる
世界はようやくこの絵に向かって走り出そうとしている
失われた16年をどうやって取り戻すか
そろそろ「役所は住民の会社」であることを再認識してほしい
税収が少なくなれば支出を抑えるしかない
でも血税の浪費でなく投資をしていればこの町は助かっていた
町の賢さが雇用を生み 定住を促し 人を引き付けていたはず
この愚策町政を選んだのはしがらみに縛られた町民に他ならない