【滞在型取組】


赤砂先に粒子線治療施設を公約に掲げたのは8年前だった
滞在型観光の一つの答えがここにある
歴史や文化は二次的なもの
「来て滞在する必要がある」を提案したのだが残念ながら理解されなかった
当時国内に粒子線治療施設は7カ所しかなかった

どうだろう
8年経ってこの絵が正しかったことがわかる
世界はようやくこの絵に向かって走り出そうとしている
失われた16年をどうやって取り戻すか
そろそろ「役所は住民の会社」であることを再認識してほしい
税収が少なくなれば支出を抑えるしかない
でも血税の浪費でなく投資をしていればこの町は助かっていた
町の賢さが雇用を生み 定住を促し 人を引き付けていたはず
この愚策町政を選んだのはしがらみに縛られた町民に他ならない

【住んでいてよかった? 任せてよかった?】


信毎の記事でどれだけの町民が目を覚ましてくれるだろうか
自らの町政に合格点を付け逃げ去ろうとする青木町長
無用以外の何物でもない赤砂先公園の丘が彼の残した債務の山に見える
ここへ中村の公約にあったソーラーを建て売電をしていたらこの債務の山は平坦になっていた
政策で判断ができない有権者を作り上げたのは青木によるモノ言わせぬ柵町政に他ならない
その町政を端で見ていた宮坂候補は未だ具体的な政策は語らず
沈黙する町民の心中は宮坂氏への期待なのか 町へのあきらめなのか
今後この小さな町に住み続けるのだとしたら
青木町長は責任を感じて退職金を返納すべきなのだが・・・
それが嫌であれば得意のアンケートを無記名でとって公表すべき
先が読めぬ町民は落ちるところまで落ちないと気付かないのかもしれない
信任なき町長が生まれる